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5月病は「気のせい」じゃない?その正体は“自律神経の乱れ”だった

5月病は「気のせい」じゃない?その正体は“自律神経の乱れ”だった

新年度の疲れが一気に出る5月。「なんとなくやる気が出ない」「眠れない」「胃腸が不調」など、いわゆる「5月病」と呼ばれる症状に悩まされる人が急増します。
実はこの5月病、多くのケースで自律神経の乱れが関係しています。
本記事では、整体によって自律神経を整え、心と体をリセットする方法をご紹介します。

自律神経とは?整わないとどうなる?

自律神経は、呼吸・体温・内臓の働きなどを24時間コントロールしてくれている神経。
「交感神経」と「副交感神経」のバランスが保たれていることで、体は自然なリズムを保てます。

しかし、4月の環境変化やストレスでこのバランスが崩れると、以下のような不調が現れます。

  • 寝つきが悪くなる、夜中に目が覚める
  • 動悸、息切れ、胃腸の不調
  • やる気が出ない、集中できない
  • 慢性的な疲労感や肩こり、頭痛

整体が「自律神経に効く」ってどういうこと?

整体では背骨や骨盤の歪みを整えることで、神経の通り道や筋肉の緊張をやさしくリリースしていきます。
これにより、自律神経がスムーズに働きやすくなり、以下のような変化が期待できます。

  • 睡眠の質が改善される
  • 胃腸の働きが整い、疲労感が軽減
  • 不安やイライラが落ち着く

「マッサージでは良くならなかったけど、整体では眠れるようになった」という声も多く、自律神経の不調には表面的なケアだけでなく、身体の深層からのアプローチが重要なのです。

自宅でできる!自律神経を整えるセルフケア

整体と併せて、毎日の生活の中でできるセルフケアもご紹介します。

  1. 朝起きたら日光を浴びる
    体内時計がリセットされ、副交感神経から交感神経へのスムーズな切り替えが促されます。
  2. 深呼吸・腹式呼吸
    1日5分でも、ゆっくり息を吐くことで副交感神経が優位になりやすくなります。
  3. スマホを寝る1時間前にオフ
    ブルーライトは交感神経を刺激するため、睡眠前は避けましょう。

5月病対策は“今”がベストタイミング

5月病を放っておくと、症状が慢性化して「自律神経失調症」や「うつ状態」に進行するケースもあります。
本格的に梅雨入りする前の今の時期が、自律神経を整えるベストなタイミング。
もし「最近なんか変だな…」と思ったら、それは体からのサインかもしれません。

整体で、自律神経を本来のリズムに戻そう

当院では、痛みのないソフトな施術で背骨・骨盤・筋膜からやさしくアプローチし、自律神経の流れを整えていきます。
「心も体もなんとなく重い…」そんなあなたは、まずはお気軽にご相談ください。

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