目次
来院時の状態|“よくある腰痛”に見えて違ったポイント
- 腰+左臀部の神経痛(1ヶ月)
- 京都で長時間歩行後に発症
- 立位で体幹が右に偏っている
- しかし腹臥位では下肢が左に流れるという矛盾
一見シンプルだが「体のねじれ方」に違和感がある患者さんでした。
検査で見えた“本当の問題”
- SLRでは痺れなし → 神経根ではない
- 骨盤は後傾(カウンターニューテーション)
- 左の腸腰筋が優位
- 荷重の左右差が分かりにくい
ポイント
「痛みの場所=原因ではない」事がわかりました。
なぜ体は右に寄るのか?
結論:
左で支えられないため、右でバランスを取っている
さらに深掘りすると
- 左足:過去の捻挫 → 支持力の低下
- 日常:尾骨で座る → 骨盤機能低下
- 結果:
- 左下肢が使えない
- 右体幹で支えるクセ
これが「右偏移+左臀部痛」の正体です。
施術内容|“どこを触るか”より“順番”が重要
今回行ったアプローチ:
- 脊柱・仙骨・仙腸関節の調整
- 仙結節靭帯リリース
- 殿筋・内転筋
- 下腿(ヒラメ筋・後脛骨筋・長趾屈筋)
- 腸腰筋
特に重要だったのは「腸腰筋の出力バランス改善」です。
施術後:
- 腸腰筋の出力向上
- 重心が前に来る感覚を獲得
なぜ改善したのか?臨床的な核心
この症例の本質は
左で立てない不安を右で代償していた」ことでした。
施術によって
- 左下肢の安定性が回復
- 体幹の過剰な右偏移が減少
- 結果として左臀部のストレス軽減
日常生活での注意点
- 寄りかかって座らない
- 尾骨で座らない
- 脚を組まない
シンプルだが“再発防止の核”
この症例から分かること
- 痛みの場所に原因はないことが多い
- 左右差は「結果」であることが多い
- 既往歴(捻挫など)は必ず影響する
そして、体は必ずどこかで帳尻を合わせています。
当院のご案内
当院は八王子駅から徒歩4分の整体院。主に八王子・立川・日野・国立の方々にお越し頂いております。
通常のマッサージと違ってソフトな刺激も取り入れていますので安全に身体全体を整える事ができます。あらゆる身体の症状は身体の循環が悪くなって起こる事が大半です。身体を整える大切さを多くの患者さんに実感して頂きたいと思っております。症状の改善を考えている方はお気軽にお問合せください。
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