寒暖差で首が痛い?八王子で増えている“自律神経タイプの首こり”とは

寒暖差で首が痛い?八王子で増えている“自律神経タイプの首こり”とは

秋から冬にかけて、「首が痛い」「寝違えのような違和感が続く」という声が八王子でも増えています。

気温差や天気の変化が大きいこの時期、実は“自律神経タイプの首こり”が急増中です。

マッサージを受けても一時的に軽くなるだけで、すぐに痛みが戻ってしまう——そんな方は、筋肉ではなく自律神経のバランスが乱れている可能性があります。


首の痛みが増えるこの季節、原因は「寒暖差」と「ストレス」

日中と朝晩の気温差が大きくなると、体は体温を一定に保つために自律神経をフル稼働させます。

この“温度調整のストレス”が続くと、交感神経が優位になり、首や肩の筋肉が常に緊張状態に。

さらに、仕事や家庭のストレスが重なると、首まわりの筋肉が「抜けない」状態になります。

結果として、寝ても疲れが取れず、朝から首が張る・頭が重い・不眠気味になるといった症状が出てきます。


マッサージで改善しない理由——「表層だけのケア」では足りない

「揉んでもらうと軽くなるけど、またすぐ痛くなる」

このタイプの首こりは、深部の筋肉と神経の緊張が関係しています。

特に「後頭下筋群」や「胸鎖乳突筋」といった首の奥の筋肉が固まると、脳へ行く血流も滞りやすく、自律神経の働きそのものに影響します。

つまり、表面の筋肉を緩めるだけでは、根本改善に届かないのです。

整体では、**首の動きをつくる“支点”**である頸椎や肩甲帯を調整しながら、呼吸や姿勢の連動を整えます。

これにより、神経の通り道がスムーズになり、自然と首の力みが抜けていきます。


整体で行う「根本アプローチ」とは

当院ではまず、首そのものに直接強い刺激を入れるのではなく、

「首が緊張してしまう原因部位」にアプローチします。

たとえば、

  • 胸郭(呼吸)や背中の硬さ

  • 頸椎のわずかな歪み

  • 足元からの姿勢バランス

    これらを整えることで、首への負担を自然に減らしていきます。

結果として、強いマッサージをしなくても首の可動域が広がり、痛みが軽くなるケースが多いです。


実際の改善例——マッサージ難民だった30代女性の場合

介護職をされている30代女性。

数年間、首の痛みと不眠に悩み、週に1度マッサージに通っていましたが、改善は一時的。

特に秋口になると頭痛まで出ていたそうです。

検査では、首の動きに制限があり、胸郭の動きも浅い状態。

初回は呼吸を深くする施術から入り、3回目の頃には朝の首の張りがほぼ消失。

「夜中に目が覚めなくなった」「仕事中の集中力が上がった」と話してくださいました。


同じように悩んでいる方へ——八王子で整体を受ける前に知ってほしいこと

首の痛みは、姿勢や筋肉だけでなく神経や呼吸リズムの乱れが影響していることが多いです。

強く揉まなくても、身体のバランスを整えることで自然に軽くなる場合も少なくありません。

「何をしても治らない」「もう慢性だから」と感じている方ほど、

一度、首そのものではなく全身の連動を見直すアプローチを試してみてください。

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