腰痛は生活に支障をきたす疾患の第1位に世界保健機関が認めています。男性では1番、女性では肩こりに次いで2番目に訴えの多い症状で、実に日本人の約8割の方が、一生のうちに一度は経験すると言われています。
その原因は様々で、圧迫骨折や椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など、原因が特定されるものは聞いたことのある方も多いと思いますが、原因がしっかりと断定できるものは、実は20%にしかすぎず。
そのほかの80%の原因は、身体的・精神的ストレスや生活習慣などの、様々なストレス・疲労など一般的には不明とされています。