まぶたが重いのは歳のせい?眼瞼下垂と自律神経の意外な関係とは?

まぶたが重いのは歳のせい?眼瞼下垂と自律神経の意外な関係とは?

「最近、なんだか目が開きにくい」
「疲れてくると、まぶたが落ちてくる感じがする」

そんなお悩みを持つ方、実は増えています。これは**眼瞼下垂(がんけんかすい)**と呼ばれる状態に似ていますが、必ずしも「手術が必要な病気」ではありません。

まぶたが重いのは原因はまぶたの筋肉だけじゃない?

実は、こういったまぶたの重さには

筋肉の使いすぎや疲労

首・肩・顔のコリや緊張

自律神経の乱れ

姿勢の崩れ(猫背・巻き肩)

内臓疲労やストレス

などが関わっていることも多いのです。

自律神経との意外な関係

まぶたを持ち上げる筋肉は、脳からの神経の指令によって動いています。この神経の流れは、自律神経のバランスと深く関係しており、

交感神経が働きすぎ → 緊張しすぎて疲れる

副交感神経が優位すぎ → 筋出力が下がって目が開かない

など、バランスが崩れることで目の働きが鈍くなることも。

■ 当院のアプローチ
当院では、まぶたの働きに影響する部位を丁寧にチェックし、

頭蓋骨や首の調整

眼の周りの筋膜のリリース

胸郭・横隔膜・内臓の調整

姿勢の見直し

ご自宅でできるセルフケア指導

を組み合わせて、自然に「目が開きやすい状態」へ導いていきます。

■ 患者さまの声(一例)
「夕方になるとまぶたが重くて目つきが悪く見られていたのですが、
姿勢を整えたことで、目が楽に開くようになりました!」(50代女性)

■ 手術の前に、できることがあります
もちろん、医療的な検査や診断は大切です。
でも「手術しかない」と思う前に、体を整えることで改善できるケースもたくさんあります。

「目が開きにくい」…そんなお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。