「検査では異常ありませんね」
「しばらく様子を見ましょう」
そう言われてホッとした方は、どれくらいいるでしょうか?
むしろ「じゃあ、なぜ私はこんなにツラいの?」
そんな気持ちになった方が多いのではないでしょうか。
目次
整形外科でも内科でもない、でも症状は確かに“ある”
当院にはこんな方が多く来られます。
- 首や肩こりが続いて頭痛やめまいがする
- 吐き気や息苦しさがあるのに、内科では異常なし
- 不眠や倦怠感があるが、原因がわからない
「自律神経のせいかもしれませんね」と言われたものの、明確な対処がない。
でも、不調は現実にあり続けています。
そういう方にこそ、整体という選択肢が届いてほしいと願っています。
なぜ整体で変化が出るのか?
▶ 身体は“構造”と“情報”でできている
整体では、身体を「動き」と「繋がり」で見ていきます。
- 呼吸の浅さと肋骨の硬さ
- 背骨と内臓の関係
- 頭蓋と仙骨の微細なリズム
こうした変化は、検査にも画像にも出ませんが、
今のあなたの身体を物語る大切なヒントになります。
▶ 感情やストレスが身体に現れることも
- 呼吸が浅くなる
- お腹が緊張する
- 喉や胸が詰まる
こうした“マインドの影”が身体に表れることもあります。
それを否定せず、「今、ここにある現実」として身体から受け取る。
それが整体の強みです。
治すことより、理解することから始まる
当院では「何が起きているか」を一緒に紐解いていきます。
症状に名前がつかなくても、まずはご自身の状態に
“納得できる理由”を感じること。
それが、回復への第一歩になると私たちは考えています。
“科学”と“想い”の間にいる仕事
私たちが扱うのは、教科書だけでは捉えきれない人の身体です。
だからこそ、「なんとなく感じている不安」や「うまく言えないツラさ」にも耳を傾けます。
「気のせいじゃなかったんですね」
その言葉が聞けた瞬間が、私たちにとって一番の喜びです。
さいごに
「検査では異常なし。でも不調が続いている」
そんなとき、選択肢は病院だけではありません。
整体というアプローチが、あなたにとって“腑に落ちる答え”になるかもしれません。

