11月〜12月になると、気温がぐっと下がり、日照時間も短くなります。
この時期は「寒さによる筋肉の硬直」や「生活リズムの乱れ」によって、体の不調を訴える方が急増します。さらに、年末に向けて仕事や家事が忙しくなることで、疲労も蓄積しやすくなるのです。
寒さと疲労が重なるこの時期、体は小さな悲鳴を上げています。
目次
症状TOP5：冬前に増える体の悩み
1. 肩こり・首こり
寒さで血流が滞ると、肩や首の筋肉は硬直しやすくなります。
長時間のデスクワークやスマホ使用も加わり、肩こりや首こりの症状はこの時期に特に増加。
冷えが強いと、頭痛を伴うこともあります。
2. 腰痛
寒い時期は体幹や腰回りの筋肉も硬直しやすく、腰痛が悪化します。
また、冬は運動量が減りやすく、筋力低下による腰への負担も増大。
重い荷物を持つ・掃除や買い物で前かがみになると、症状が強く出やすい時期です。
3. 手足の冷え・むくみ
手足の末端は血流が滞りやすく、冷えやむくみが起こりやすくなります。
冷えは筋肉の硬直や関節の動きの悪さを引き起こすため、肩こりや腰痛の悪化にもつながります。
冬用の靴下やカイロで温めるだけでも、症状改善に大きな効果があります。
4. 頭痛・眼精疲労
日照時間の短さ、パソコン・スマホ作業の増加、乾燥した空気は目や頭への負担を増やします。
特に肩こりや首こりがひどくなると、緊張性頭痛として現れることも多いです。
5. 疲労感・だるさ
気温低下や日照不足は、体内リズムやホルモンバランスにも影響を与えます。
その結果、朝起きても疲れが取れない、日中のだるさが強いといった症状が現れやすくなります。
症状が悪化する生活習慣のポイント
この時期、特に注意したい生活習慣は次の通りです。
-
姿勢の悪さ：デスクワークやスマホで肩や背中が丸くなる
-
運動不足：寒さで体を動かさず筋肉が硬直
-
食生活の乱れ：温かい食事を摂らない、甘いもの・油物の過剰摂取
自宅でできる簡単セルフケア
寒さで固まった体をほぐすだけでも症状は改善します。
-
肩回しや首ストレッチ
-
入浴や足湯で全身を温める
-
冷えにくい靴下や腹巻の活用
日常生活に取り入れやすい方法ばかりですので、まずは少しずつ実践してみましょう。
当院でのケアでできること
当院では、症状に合わせた整体や手技によるアプローチで、肩こり・腰痛・冷え・むくみなどの改善を目指します。
-
血流を促す筋肉ほぐし
-
姿勢改善による負担軽減
-
冷え対策のための生活アドバイス
セルフケアでは届きにくい部分も、専門家によるケアで効率よく改善可能です。
まとめ：早めの対策が冬を快適にする
11月〜12月は、体が小さな悲鳴を上げる季節です。
肩こりや腰痛、冷えやだるさは、放置すると年末に向けてさらに悪化する可能性があります。
セルフケアと専門家によるケアを組み合わせて、快適な冬を迎えましょう。
当院のご案内
当院は八王子駅から徒歩６分の整体院。通常のマッサージと違ってソフトな刺激も取り入れていますので安全に身体全体を整える事ができます。あらゆる身体の症状は身体の循環が悪くなって起こる事が大半です。身体を整える大切さを多くの患者さんに実感して頂きたいと思っております。症状の改善を考えている方はお気軽にお問合せください。
⇩ご予約・お問い合わせはこちら⇩
