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☔ 雨の日に来てくれてありがとう。不調と整体の深い関係
朝からしとしとと降り続ける雨。
こんな日はキャンセルが出るかも…と思っていたのですが、
ありがたいことに、予約枠はびっしりと埋まっていました。
実はこういう“雨の日の来院”には、体を整える上でとても大事な意味があるんです。
雨の日に体調が崩れるのはなぜ?
「なんだか体が重い」
「肩や首がいつもよりガチガチ…」
「寝ても疲れが抜けない」
雨の日になると、こうした声をよく聞きます。
原因のひとつは、気圧の低下と湿度の上昇による自律神経の乱れ。
私たちの体は、環境の変化に敏感に反応します。とくに交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、
- 筋肉の緊張
- 血流の悪化
- 頭痛や倦怠感
といった不調が出やすくなります。
自律神経の乱れが気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
だからこそ、雨の日の施術には価値がある
こうした不調は、放っておくと“蓄積型”のダルさや痛みにつながります。
つまり、
「雨の日こそ整えるべき」
というのは、実は理にかなっているんです。
今日来てくださった患者さんたちのように、
「少ししんどくても、ちゃんと体の声に耳を傾けて動ける人」は、回復力がとても高い。
私たち施術者としても、そういう前向きな行動に応えたい。
だから、いつも以上に丁寧に、やさしく深く整える時間を意識しています。
不調と向き合う“きっかけ”に
雨の日は、気持ちも沈みがちになります。
でもそんな日に、自分の体を整える時間をとるって、とても尊い選択だと思うんです。
「なんか最近、不調が当たり前になってるかも」
「でも、どこに相談したらいいかわからない」
そう感じている方にこそ、
こういう“雨の不調”が大事なサインになることがあります。
雨に負けない体を一緒につくっていきましょう
体を整えることで、気持ちも変わります。
姿勢が変わると、呼吸も変わります。
そして、毎日がほんの少しラクになる。
あなたが自分の体を大切にするその姿勢に、私たちは全力で応えていきます。